2011年7月6日水曜日

Bitcoin ビットコイン 世界を変える通貨 (1) ビットコインの概要

ビットコインは、電子通貨の一種で、革新的な技術によって通貨の概念、ややもすれば国家という概念すら揺るがすかもしれないかもしれない代物です。それは、夢の通貨なのかそれとも違うのか、現在様々な海外マスメディアで取り上げ始められ、ウォール街の投資家すらも注目し始めているこのbitcoinについて深く研究と解説をしていきます。

**まずはこちらのムービーで(What is bitcoin? from Youtube)ごくごく初歩的なbitcoin知識を得てから本文を見ていただくことをお勧めします。
    *以下ビデオの字幕
Bitcoinとは?
ビットコインとは初めてのデジタル通貨です。
ビットコインはインターネットを通し送信することが出来ます。
他の電子通貨に比べてbitcoinにはいくつかの利点があります。

ビットコインは個人間で直接取引でき、銀行や手形交換所を経由する必要はありません。これにより手数料が非常に低く抑えられ、どの国でも使用でき口座を凍結されることもありません。
使用においての必須条件や制限もありません。


仕組みを見ていきましょう

Bitcoinはインターネット上のあらゆる場所でbitcoinを「採掘」できる無償のアプリケーションで生成されています。
各ブロックのビットコインを採掘するにはそれなりの作業量が必要です。この作業量は自動的にネットワークにより調整されています。
これによりビットコインは常に一定で適切な量が生成されます。

あなたのビットコインはオンライン銀行口座のようなデジタル財布に蓄えられます。ビットコインを送信すると電子署名が添付されます。数分後にビットコイン採掘アプリケーションによって取引が認証されます。
そしてネットワークに永久に匿名で保存されます。

ビットコインソフトウェアはオープンソースなためだれでもコードを見ることが出来ます。

ビットコインはネットが書物の発行をかえたように、金融もかえています。多くの人がアクセスできるグローバル市場では、様々な良質なアイデアが発展します。


bitcoinは元々wei daiという人物が、1998年cryptocurrency(暗号通貨)という概念をメイリングリストに投稿したのが始まりです。この文章によって定義された暗号通貨をSatoshi Nakamotoという偽名のハッカーが2年ほど前にプログラムで初めて制作し、公開したものが現在のbitcoinです。bitcoinを深く理解するにはこの文章を見ることから始めるのがよいと思います。
以下からそのメールの本文の抜粋翻訳を見ていきましょう。 全文はこちら(Wei Dai B-money)


Wei Dai B-money
Tim Mayのcrypto-anarchyには魅了されたよ。”暗号化された無政府状態”であるコミュニティーでは現在の政府というものは蚊帳の外に出されて、永遠に不要になる。”暗号化された無政府状態”のコミュニティーではそもそも暴力だって不可能になるじゃないか、なぜならどんな人々も匿名化され、どこにいるかも本当の名前がなんなのかすらわからなくなるからね。

今まではそういうコミュニティーがどんな風に形成されたり、うまくいくかなんて理論的に明らかになかったけど、そういうコミュニティーには協力や対価(お金)を支払う方法論がまず必要じゃないかな。

伝統的にはそういう機構は国家、法人にのみ提供されてたけど これらの機構が誰の手にも手に入る方法、さらに金銭の支払いが誰にも追跡されないような方法をここでは説明していく。


1.お金の生成
コンピューターで未解決の数学的な問題を解決することによって誰もがお金を生産し、流通させることが出来る。
問題を解決できるために必要な時間は前もってわかっていなければならず、解決された答えがいっさい何の価値も持っていてはいけない(実質的、または知的な)。
生産される通貨量は、 コンピューターの計算コストと同値である。例えば、あるコンピューターで最も無駄なく計算すれば100時間で解決できる問題があり、そのコンピューターの計算量100時間分を開かれた市場で買うのに3の標準的な指標が必要であったとしたら、この場合その問題が解かれて、市場に放出された瞬間にそのコンピューターのアカウントに3の標準的な指標があることをすべてのつながれたコンピューターが承認する。


2.お金の移動
アリス(匿名K_A)がボブ( 匿名K_B)にXのお金を送金したいとき、K_Aによってサインされた 「K_BにXのお金を送信します」というメッセージをコンピューターネットワークに送信する。
その後、メッセージが無視され、K_Aの口座にネガティブバランスを引き起こさない限りは 、だれもがK_Aの口座からXの金額を引き下ろしそして誰もがK_Bの口座にXの金額を入れる。

〜中略

付録:お金の創造について
 b-moneyの一つの考えるべきポイントお金の創造である。この貨幣システムにおける貨幣の創造においては、すべての口座を持つ人々のPCで、特定の計算のコストについての共通の決定と承認の必要性が生じる。あいにくコンピューターの技術は急速に進歩し、いつも公然となっている訳ではない。コンピューターの計算コストの情報は入手できないか、または不正確で、時代遅れになっているかもしれない。そのことが、この貨幣創造のシステムに深刻な問題を引き起こす。

 そこでここでは、この問題を解決する手段を提案する。

ある期間で創造されるb-moneyの量に関する決定や同意の代わりに、b-money創造のためのコストをオークションによって決定する。それらは4つの段階によって分類される。

1.計画
口座を持つコンピューター同士が、お互いに交渉し合い通貨供給量についての最適な増大量を決定しようとする。合意に至らなかった場合でもそれぞれが持つお金創造の割当量を送信し、マクロ経済的な計算がなされる手助けを行う。

2.入札
誰もが、ネットワークに創造したいb-moneyの量と解きたい未解決の問題をセットにして入札する。この問題はネットワーク内で同意された名目上の計算量コストを持っていなければならない。

3. 計算
入札した人は、コンピューターを使いその問題を解決するかもしれない。問題を解決したら解決者はその解をネットワーク上に送信する。

4.お金の創造
口座を持つそれぞれの人々は、最も高い入札価格(名目コスト/貨幣創造量の観点から)を提示した問題解決者の口座に貨幣を創造することを承認する。


要約すると暗号通貨とは
ー暗号化された認証によって完全に匿名な人々が作る仮想のコミュニティーで使用されることが出来る通貨の形態である。
ーコンピューターの計算能力を使用して未解決の数学的問題を解決し、その解をネットワーク上に流通させ、ネットワーク上につながれたPCで同意されている計算コストに応じてその解の送信者が通貨を持っていることをネットワーク上で保証される。つまり、中央で管理する国家や組織の必要がない通貨である。
ー通貨の支払いや受け取りが匿名で実現できなければならない。

この基本概念を実現したのがbitcoinです。数学的な事実とコンピューターネットワークが保証する通貨システムといえるでしょう。
現在、1bitcoinはドルと交換する場合約30$で取引されています。この場合のbitcoinの価値は、システムの堅実性、数学的な確かさ、投機性、利便性、匿名性などによって決定されているといえるでしょう。

続く




2 件のコメント:

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